2011年11月13日
第9回目は『第29回芝山はにわ祭』へ行ってきました。
今回ご案内してくださったのは、地域委員の稲垣委員です。
はにわ祭当日はかなりお忙しいご様子でした。
ありがとうございます!
はにわ祭というのは、
古代の衣装を身にまとった人々が1年に1回、
現代に降臨するというお祭りです。
国造(くにのみやつこ)を筆頭にした古代の神々として登場する人々を
現代の芝山町の人々が感謝と尊敬の気持ちで迎えるというものです。
その他にも産業祭や文化祭等があったり、
もちつき大会等の参加型イベントもあったりといった、
盛りだくさんなお祭りになっています。
古代人…???
会ったことがないので、いま、会いにゆきます!!
古代人の皆さんに会うべく、いざ『降臨の儀』へ!!
今回は小川事務局長も一緒です。
場所は殿塚・姫塚。
ここに来るのは小学校の遠足ぶり!
記憶に残っているものよりとても大きく感じました。
式典が始まる前に相川芝山町長と岩澤芝山副町長と記念撮影☆
ありがとうございます!
そして、いよいよ、はにわ祭がSTARTです☆
まずは殿部田地区神楽保存会の皆さんによる殿部田お囃子〜♪
次に神官の祝詞。
それが終わると、いよいよ古代人の登場です。
行列をつくって殿塚をのぼっていきます。
古代人の衣装と化粧でばっちりきまっています!!
殿塚の頂上に着くと儀式の始まり。
真ん中にいらっしゃるのが国造です。
貫禄たっぷり!
こちら側から歓迎の辞があり、
それに応え、国造が御託宣を読み上げます。
そして、町長の誓詞のあとに巫女の舞がありました。
お囃子にあわせて舞う姿が本当に華麗でステキでした☆
こちらで『降臨の儀』は終了となり、次の会場の芝山仁王尊に移動です。
移動の前に、はにわとパシャリ!
芝山といえば、やっぱり、はにわですよね!?!?
はにわ道沿いには一体何体のはにわがあるんだろう…。
って、小さなころからずーっと気になっています!
(数えたことはありません。)
芝山仁王尊に移動し、『交歓の儀』が始まります。
まずは仁王尊のお坊さんによる歓迎法要。
そして、献杯の儀式。
巫女の舞があり、そのあとに白桝粉屋踊。
こちらで歌われている白桝粉屋のおいとこ節は、
古くから郷土民謡として知られ、
江戸時代末期から明治、大正にかけて盛んに歌われていたそうです。
現在では、8月と、11月のみ上演されているそうで、
こんな貴重なものを観られるなんて幸せ〜☆
こちらで『交歓の儀』は終了です。
そして、この芝山だけで撮れる写真がこちら↓
「古代人+仁王尊+飛行機」
飛行機がかなり小さいけれど、
我ながらいい写真が撮れたと自負しております!!
この写真ってここでしか撮れないですもんね☆
続いて、産業祭が行なわれている芝山公園に移動してみました!
行ってびっくりしましたが、もう人・ひと・ヒトっ!!!
活気と熱気が半端ない!!
多すぎて全部をまわれないほどお店もたくさん!!
そして、並ぶことはできなかったんですが、
「無料配布」という文字をたくさん見かけましたよ〜。
魅力的ですよね、「無料配布」って言葉^^
芝生広場にはメインステージが出来ていて
歌謡ショーや踊りなどが行われていましたよ♪
その他にも「ギネス記録に挑戦する!」といった芝山ギネス大会や、
古代体験村などなど、このお祭りだからこその出し物がいっぱい★
古代体験村では、勾玉づくりや火おこしを体験できるそうです。
火おこしって地味ですが、やってみたいと思いません??
(あれ?私だけかな…?)
そして、最後に『昇天の儀』。
はにわ祭の為に降臨された古代人の方々が、
祭りの終了と共に天上に帰って行かれるのです。
今回、『昇天の儀』まで見ることができなかったので写真だけですが、
本当、幻想的な雰囲気ですよね。
写真でこれだけ素晴らしいのだから
次回は是非、『昇天の儀』を観てみたい!と思いました。
はにわ祭、古代人との出会いに何故かロマンを感じました。
そして、このお祭りを通して、歴史はもちろん、商業、産業など
“芝山町”を知ることが出来たと思います。
その他にもチャレンジ精神!
(↑ギネス大会より)
その中心には皆さんの笑顔がありました☆
そして、今回、初めて『はにわ祭』に参加したんですが、
はにわって出てこないんですね…^^;
あと、古代人メイク!
やってみたいと思ったのは私だけしょうか…!?
ということで、第9回おしまい。
次回は『栄町の酉の市』に行ってき☆まっすー♪
芝山仁王尊(1)
芝山仁王尊(2)
局長と芝山仁王尊にてパシャリ☆
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